自己流・タコの釣り方の紹介

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オススメの釣り

 

タコ釣り関係の記事が人気なようなので今回は私のタコ釣り方法を紹介したいと思います。
そういえば、まだタコの釣り方の紹介はしていませんでした。

……とは言っても、釣り方自体はごく一般的なものなので初心者の方以外にはあまり参考にならないかもしれませんが、あしからず。

 

※タコは漁業権が設定されていて釣りをしてはいけない場所が多いので、事前に釣り場の漁業権を確認しておきましょう。
下手すると「気付かぬうちに密漁していた」なんて冗談では済まないことにもなり得ますよ!

インターネットで「都道府県名+漁業権」とか「都道府県名+漁業権+タコ釣り」などのキーワードで調べれば、タコ釣りOKの場所はすぐにわかるはずです。…たぶん。

 

タックル

まずは私の使っているタックルから。

 

ロッド:何用か不明(たぶんバス用)の外国産ベイトロッド(8フィート:H)

リール:テイルウォークのエランワイドパワープラス 71R

ライン:PEライン8号にナイロンリーダー18号

 

ロッド

え~、私がタコ釣りに使っているメインロッドはタコ釣り用のものではありません。
しかも、中古屋で買った外国製品なので何用のロッドなのかわかりません。(そしてルアーウェイトすら書いてないという……)

 

「素性がよくわからないのにメインロッドとして使うということは何か優れたところがあるのか?」
というと……

 

実は…

何もありません!!

 

別に感度が良いわけでもないし、飛距離が優れているわけでもありません。
そもそも、タコ釣りロッドとして最も重要な「パワー」は若干弱いくらいなんじゃないかなぁ…。

…ま、それでも今のところは問題なく釣りができているのでこのロッドを使い続けています。

 

このロッドが折れたら前から気になっている専用ロッドを買おうと目論んでいるんですが、こういうのに限って折れないものなんですよね…。(けっこう無茶な使い方をしていると思うんだけど……)
ま、次のロッドを買うのはまだまだ先のことになりそうです。

 

リール

さて、ロッドの次はリールです。

私がタコ釣りに使っているリールはワイドパワープラス 71Rです。
これは本当に「便利な一台」と言える様なリールで、タコ釣り以外にもショアジギ・サフトロ・チョイ投げ・チョイカゴ・ブッコミなどにも使っています。

 

ベイト好きなら持っていても損は無いリールだと思いますよ。

エラン ワイドパワープラスのインプレ
テイルウォークの万能リール、「エラン ワイドパワープラス」の紹介。

↑気になる方はインプレ記事もどうぞ

 

私が使っているのは右ハンドルのモデルです。
私は右利きなのでタコ釣りの場合は左ハンドルの方が使いやすいのですが、サフトロの釣りで高速巻きを繰り返すことを考慮して右ハンドルのものを購入しました。(左手で高速巻きを繰り返すとすぐ疲れちゃう)

タコ釣りはロッド操作が多い釣りなので、右利きなら左ハンドルを、左利きなら右ハンドルのものを購入するのが無難だと思います。

 

ついでにこのリールのタコ釣りでの使用感についても触れておきますか。

…あ、そうだ。
その前に重要なことがあった。

 

タコ釣り用のリールに求められる性能は、「タコ釣りのスタイル」によって異なるということも覚えておいてください。

お店で「タコ釣り用」として販売されているリールを安易に購入すると後悔することになるかもしれませんのでご注意を。

 

え~、タコ釣りは大まかに2つのスタイルに分けることができます。

1つめは、「足元にテンヤ・疑似餌を落とす」スタイル
これは護岸・堤防付近に潜んでいるタコを狙う釣り方をするもので、極端に言うとロッドとリールが無くてもできます。

基本的には移動しながら足元付近を狙う釣りなので、釣り場が混雑している時などは釣りになりません。

 

2つめは、「テンヤ・疑似餌をキャストする」スタイル
これは比較的軽いテンヤ・疑似餌をキャスティングすることで「足元スタイル」よりも広範囲を探る釣り方です。

もちろん足元を狙うこともできるので、万能なスタイルとも言えます。

 

さて、この2つのスタイルでリールに求められる性能はどんなものだと思いますか?

私の考えではこう(↓)です。


足元スタイル

  • 頑丈さ・巻き上げ力・ドラグ力

キャスティングスタイル

  • ラインキャパシティー・巻き上げ力・キャスト性能・ドラグ力・(頑丈さ)

 

まずは両方のスタイルで共通の要素から見ていきましょう。

基本的にはどちらのスタイルでも巻き上げ力・ドラグ力・頑丈さは重要です。

 

ドラグ力

この中でもドラグ力は特に重要です。
これが弱いとタコが掛かってもハンドルが空転してしまうので釣り上げることができません。

私もタコ釣りを始めた頃は、ハンドル空転を何度か味わいました…。
スペック上のドラグ力が6kgのものでも空転したことがあるので、できればそれ以上のものが良いと思います。

まあ、私のリールのドラグがへたっていただけという可能性もあるので6kgでも十分なのかもしれませんが……。

 

巻き上げ力

巻き上げ力(トルク)は、力が強い方なら気にする必要はない(?)かもしれませんが、タコが釣れた時に海藻や石などの「巻き重りするオマケ」が付いてくることもあるのでローギアモデルやドライブギア径の大きいリールを選ぶのが無難です。

力に自信は無いという方は迷わずローギア(パワーギア)モデルを選びましょう。

 

頑丈さ

キャスティングスタイルの方で「(頑丈さ)」となっているのは、足元スタイルに比べて「タコに張り付かれる」ことが少ないのが理由です。

タコが底に張り付いてしまったら「底から離れるのを待つ」か「力任せに引き剥がす」の2択になりますが、力任せに引き剥がすためには頑丈なリールでないと故障してしまうことがあります。

 

しかし、「張り付き」の心配が比較的少ないキャスティングスタイルでは一般的なベイトリールでも剛性は十分だと思います。(いろんなリールを使ったことがあるわけじゃないから断言はできませんけど…。)

ま、どちらにせよ頑丈で悪いことはありません。
リール選びに迷ったら「タフさ」を謳っているモデルを選びましょう。

 

 

次はキャスティングスタイルで重要になる2つの要素について。

 

「落とすだけ」という足元スタイルとは対照的に、キャスティングスタイルではリールの「キャスト性能」と「ラインキャパシティー」が重要になります。

 

キャスト性能

これは当然のことですが、キャスティングに対応したリールでないとバックラッシュが多発してしまいます。(ここではベイトリール使用を想定しています。)

遠心ブレーキでもマグネットブレーキでも良いので、ちゃんとブレーキが搭載されたものを選びましょう。

 

そして、できればシンクロレベルワインド(スプールの回転とレベルワインダーが連動しているもの)のモデルを使うほうがベター。

シンクロの方がラインへのダメージが少ない……かどうかはよくわかりませんが、キャスト時のライン放出がスムーズです。

 

ノンシンクロのモデルだと、最悪の場合キャスト時の「ライン暴れ」によってレベルワインダー周辺のパーツ(下の画像の矢印の部分)が削れて破損してしまいます。
※PEラインで20号(65g)以上の重いものをフルキャストする時が特に危険です。


↑こういうタイプの形だと破損しやすい


↑こういうのなら削れることはあるけどまだ大丈夫

※ダイワのT-ウィングシステム搭載機ならほぼ削れないと思います。 持ってないからわかりませんけど……

 

ラインキャパシティー

これは人によって釣りをする場所や狙い方が異なるので、一概に「PE△号が○○m巻けるリールが必要です!」という基準はありません。

例えば、タコに張り付かれる心配がない砂地でしか釣りをしないのならPE1号でも十分釣りになると思いますし、逆に岩がゴロゴロしていたり根があるような場所ではもっと太いラインでないと太刀打ちできません。

 

また、根掛かりをしても鈎を曲げて回収できるくらいのライン強度の余裕も欲しいところです。

そうなると、自分が釣りをする所が「どういう底質の場所なのか?」というのを確認してからリールを選んだ方が良いと思います。

 

本格的にタコ釣りを始める前に、一度ロスト覚悟で釣りをしてみて下さい。(最初はPE3~5号くらいからスタートするのがオススメ)
この時に海底の質や根の有無、根掛かりの頻度などを確認しておき、仮に「ロストばっかりで嫌になる!」と感じるとしたら、ラインをうんと太くしましょう。

 

ちなみに、私のラインキャパ基準は「 PE8号 / 70m 」以上です。

PE8号/70mというのは 4号/140m、2号/280m というラインキャパですが、これをクリアするリールというのはそれほど多くはありません。

 


さて、ここまで読んでくれた方なら私がワイドパワープラスを選んだ理由は理解していただけるんじゃないでしょうか?

初めて見た時に「これって……タコ釣りにピッタリじゃん!」ってなりましたもん。

……しかも、安い。コスパ良し。

 

実際の使用感も良く、キャスト性能・パワー・剛性も問題なし。

まあ、1年ほどで多少ギアが黒く変色したりはしましたが、それ以外は特に不具合無し。タコ釣りをするのになんの不満もありません。

……うん、やっぱりタコ釣りにもオススメの一台だな!

 

ライン選び

 

「自分の釣りする場所に合わせた太さのものを買おう!」

以上。

 

ラインの太さの選び方はリールのところでもう書いちゃったので省略します。

私の場合だと以前はPE5号を使用していましたが、それだと根掛かりした時に切れてしまうことがあったので現在はPE8号を使っています。

8号でも意外と飛距離の落ちは気になりません。
「遠投でしか釣れないんだ!」って場所以外では極太PEの方がライントラブルも少ないのでお勧めです。

 

…あ、リーダーは太いナイロンでも普通に釣れるので適当に好きなのを選んでください。(私はナイロン18号を使用)

 

仕掛け・疑似餌

私は、基本的には「デビパチ」を使って釣りをしています。

自作デビルエイトクローのすすめ ~タコエギを使わなくなった理由~
今回は「なぜデビパチを自作するのか?」と「デビパチの自作方法」について書いていきます。※デビパチ=デビルエイトクローのパチモンの略   以前はタコエギ(ダウンショットみたいなタイプ)を使っていましたが、使い続ける内に不満点が出てきたので今は...

↑デビパチについてはこちらをどうぞ

 

タコエギを使うこともありますが、8割はデビパチで釣りをしています。
タコエギを使うのは1割くらいで、残りの1割はタコテンヤです。

テンヤを使うのは他の釣りの場所取りを兼ねてタコ釣りをする時です。
エサは冷凍のカニを使うことが多いです。

 

タコテンヤの良いところは「動かさなくてもタコを寄せることができる」というところで、キャスト後に放置しておくだけでタコを釣ることができます。(もちろんタコエギのように動かしても釣れます)

ただ、タコのアタリは竿に出ないので数分ごとにラインを張って、タコが乗っているかどうかを確認する必要があります。

 

エサを使った釣りには他の利点もあって、エサが食べられているかどうかを見ることでタコがいるかどうかを判断することができます。

加えて、リリースサイズのタコが釣れにくいというのも利点ですかね。比較的良いサイズが釣れやすい印象です。

 

あ、それと「キャストの釣り」でテンヤを使う場合はオモリを交換できるタイプのもので針が大きいものを使うのがオススメです。

↑例えばこんなの
これは根掛かり防止のアームもついているのでオススメ。

 

針が小さいとカニを付けた時にタコの乗りが悪くなるので大きな針のテンヤを選ぶのが基本だと思うのですが、針の大きいテンヤは重いものが多く、キャスティングの釣には使用できないものがほとんどです。

しかし、オモリとテンヤが一体になっていないタイプのものなら好きな重さのオモリに交換することができるので、自分のロッドでキャスト可能な重さに調節して使いましょう。
(あまり軽くし過ぎるとテンヤが転倒して根掛かりが増えるので注意)

 

え~……道具の説明がが長くなってしまいましたが、そろそろ釣り方の紹介に移りたいと思います。

 

釣り方

私の場合、タコエギ・デビルエイトなどをキャストした後は基本的にシェイキングしながらズル引きしてくるだけです。

シェイキングする時はリールは操作せずにロッドだけを動かし、その後ロッドを戻しながら糸ふけを取る…という動作を繰り返します。

これだけです。
凄く単調な釣りです。

 

「どういう誘い方・アクションが釣れるのか?」ということが気になる方もいるかもしれませんが、タコ釣りの場合は「誘い方」というのは気にする必要はほぼありません。

せいぜいズル引きの速度やリフトアンドフォールを入れるかどうかを考えるくらいのものです。

 

それよりも重要なのは

「如何に深刻な根掛かりを回避するか?」

ということです。

 

タコ釣りは常に根掛かりとの闘いです。
上手く根掛かりを回避できるようになれば、それだけで自然とタコも釣れるようになります。

この釣りで一番重要なテクニックは「根掛かり回避」ということは覚えておいてください。

 

では、根掛かりをどう回避するかについて具体的に説明していきます。

 

以下は私が根掛かりを回避する・外すためにやっている動作の流れです。
(ベイトタックル使用)

①シェイキングしながらのズル引き

②何かに引っ掛かる

③少しだけラインを張り、タコのアタリかどうかを確認する

④根掛かりだった場合はクラッチを切る

⑤少しラインを出し、ロッドを上方向にちょんちょんと振る(あおる)

⑥それでも外れない場合、ラインをさらに出し、腕を高く掲げた状態でロッドを振る

⑦それでも外れない場合、ラインを直接掴んで軽く引っ張る

⑧それでも外れない場合、左右(できればキャストした方向の位置まで)立ち位置を変えてラインを軽く引っ張る

⑨これで外れない場合(または⑧で立ち位置を変えられない場合)は、丸棒か何かにラインを巻き付けて強く引っ張る

全部で9つの手順です。

 

⑨「ラインを強く引っ張る」以外ではできるだけ「やさしく・丁寧」に操作することが基本です。

それでは、それぞれを詳しく解説してみます。

 

①シェイキングしながらのズル引き

この動作も実は根掛かり回避に役立ちます。
私がシェイキングのズル引きを多用するのは、タコエギ等(以下、タコエギ)を「弱い力で少しずつ動かす」ことができるからです。

 

弱い力で動かすので、深刻な根掛かりをする前の「浅い根掛かり」状態で止めることができるのです。
この状態なら、比較的簡単に根掛かりを外すことができます。

 

②何かに引っ掛かる

「なんだ?タコか?……根掛かり?」

 

③タコのアタリかどうかを確認する

ラインを張ってタコのアタリなのか根掛かりなのかを確認します。
根掛かりの深刻化を防ぐため、「グッ」と引っ張らずに「そぉっと」引っ張るようにしましょう。

仮にタコのアタリだった場合は、「ぐにぃ~」とした伸びるような手応えや「ぐいっ」という引っ張る感じが伝わってくるので、この場合は力強くアワセを入れましょう。

 

④クラッチを切る

根掛かりだった場合はクラッチを切ってラインを出せる状態にしておきます。
スピニングリールの場合はベールを起こしておきます。

 

⑤ロッドを上方向にちょんちょんと振る

スプールに指を置きラインを出しながら、ロッドを立てつつ「ちょんちょん」と上方向に振り(あおり)ます。

この時も力任せに根掛かりを外そうとせずに、やさしく・丁寧に「ちょんちょん」とロッドを操作します。根掛かった時に力任せに外そうとしても事態が悪化することが多いです。


↑イメージ図

 

⑥腕を高く掲げた状態でロッドを振る

⑤の状態でも根掛かりが外れない場合は、さらにラインを出して腕を高く掲げる状態でロッドを後斜め上方向に「ちょんちょん」と振ります。


イメージ図
(本当はもっと高く腕を掲げます)

 

⑦ラインを直接掴んで軽く引っ張る

⑥までやっても外れない時は、手でラインを直接掴んで軽く引っ張ります。
この時も力任せに引っ張る必要はありません。外れる時は意外にもポロッと外れます。

私の通う釣り場では大抵の根掛かりなら⑤~⑦までで外れることが殆どです。

 

⑧立ち位置を変えてラインを軽く引っ張る

⑦までで外れない場合、そのままの立ち位置でラインを強く引っ張っても、ラインが切れてしまう可能性が高くなります。
そんな時は立ち位置を左右に変え、ラインを引っ張る角度を変えて根掛かりが外れやすくなる位置を探しましょう。

 

本当はキャストした方向の位置(着水地点の向こう側)まで移動するのがベストですが、沖に向かってキャストした時(これが一番多いと思いますけど)にはもちろん移動できませんので、できる範囲で立ち位置を変えてみましょう。

 

⑨丸棒か何かにラインを巻き付けて強く引っ張る

⑧でも根掛かりが外れない時、あるいは人が多すぎて⑧の時に立ち位置を変えられなかった時は、最終手段としてラインを強く引っ張ります。

この段階まで来てしまったら、残念ですがロストを覚悟しましょう。

 

この時、素手でラインを引っ張ると怪我をするので、必ず厚手のグローブか丸棒(ラインが傷つかないようなものなら何でもよい)を用意しておきましょう。

グローブをした手、または丸棒に何回かラインを巻き付けたら、「ぐぅぅぅっ…」という感じにゆっくりと力を込めて引っ張ります。

 

ライン強度が十分ならば、針が伸びてタコエギが帰ってくることもあります。
ゆっくりと力をかけ、針を伸ばすつもりで引っ張りましょう。

ちなみに私はPE5号まではグローブをした手で引っ張ってますが、それ以上の太さのラインになると手が痛いので丸棒を使用することにしています。

 

 

……さて、以上で根掛かり回避についての説明は終わりですが、1つ肝心なことを書き忘れていました。

 

それは、根掛かりを上手く回避するためには「根掛かる位置を把握しておくこと」が必要だということです。

 

たとえ根掛かりに細心の注意を払っていたとしても、どうしても根掛かりしてしまう場所というのはあるものです。
その「根掛かる場所」というのを正確に覚えていくことも根掛かり回避の技術の一つです。

 

さらに書くと、根掛かる場所と言っても「ある方向からは根掛かり、別の方向からは根掛からない」という所もあります。
こういった知見というのは実際に釣りをして積み重ねるしかないので、まずはホームの釣り場を1つ決め、その釣り場の全ての場所にタコエギを通すつもりでキャストを繰り返すと良いと思います。

 

また、タコは障害物に隠れるという習性があることから、「タコが隠れやすい場所=根などの根掛かりしやすい場所」がどこにあるのかを把握しておいた方が良い、という意味でも釣り場のあらゆるコースにタコエギを通すことをお勧めします。

 

 

……あ、タコが釣れた時のことを書いていませんでしたね。

タコが針に掛かった後は「リトリーブスピードを一定にして巻く」ことを意識することと「ポンピングリトリーブをしない」ことが重要です。
これを意識すればファイト(?)中のバラシは減ります。

 

さらに、「抜き上げ時のバラシがどうしても多い」という方もいると思いますが、そういう方の場合はタモ(玉網)を使うというのも一つの手です。

「でも、一人でタモ入れをする自信はないなぁ…」という方、隣の人に頼みましょう。きっと手伝ってくれると思いますよ。

 


 

ふぅ~……これで私のタコ釣りについての粗方の説明は出来たと思います。

文章で表現するのは難しいので感覚的な部分が伝わるかどうかが……ちょっと自信がないんですが、まあ「習うより慣れよ」って感じでタコ釣りをしてもらえれば上達すること間違いなし。

 

あとはフィールドである海から色々と教わってみて下さい。

 

 

おわり

 

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