4月9日の釣り アオリイカ釣り など

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釣行

9日
中潮

満潮  6:40  19:50
干潮  1:00  13:10

10日
中潮

満潮  7:00  20:40
干潮  1:30  13:50

釣り場:静岡県の堤防

釣果:カマス、ミナミハタンポ?


皆さん、4月ですよ。
新年度ですよ。

新年度になったからには、やはり釣り人としてはアオリイカを釣っておかなきゃいけないわけですよ。

てなわけで、今回は静岡県の堤防でアオリイカ釣りを楽しむことにした。

メインの釣り方は活餌を使ったウキ釣り(泳がせ釣り)。
サブとして生餌確保用兼エギング用兼SLS用のエギングタックルを用意。

今回は気合を入れて、活きアジを多めに購入し新しいエギも用意した。
何が何でもアオリイカを釣りたい。


18時前

釣り場に到着。
幸いなことに目当てのポイントには空きがあったのでそこに釣り座を構えることにした。

道具を準備しつつ海の様子を観察する。

水は澄んでいる。
ただ、水面や波打ち際にはゴミが多いので最近(昨日か?)海は荒れていたようだ。

これがイカに影響があるかどうかはよくわからないが、ベイトの姿が見えないので良い状況ではなさそうだ。

天候は晴れ、若干の風があるが釣りには支障なし。

マヅメ時なのでそそくさと準備を済ませ、購入してきた活きアジを投入。

タナは適当、釣れるかどうかはアジ任せ。
このスタイルが私にとっては本気のアオリイカ釣りだ。

いつアタリがあってもいいようにじっとウキを見ていたが、残念ながら夕マヅメは不発。
このまま待つばかりでは暇なのでそろそろ他の釣りもしてみることにした。

日曜の夜ということもあって堤防はがらがら。
少し釣り座を離れ、空いている場所でエギやルアーを投げてみる。

ま、当然のことながらエギには全くアタリはない。
活きアジに反応が無いのだからそりゃあそうだろう。

早々にエギングには見切りをつけ、ワームで根魚でも狙うことにしよう。

根魚狙いだったが、ボトムよりも表層でアタリがある。
…けど、なかなか針掛かりしない。

もっと小さいワームじゃないとだめか?

21:20
表層で何か当たると思ったら…

カマスが釣れた。

こいつは嬉しいゲストだ。
おそらく群れでいるはずだからまだまだ釣れるかもしれない。

21:20
よし、連発だ!

…と思ったらハタンポ君だった。
あ~、なかなか針掛かりしないのは君だったか。

生餌として使えるからこれはこれで嬉しいゲストなんだけどね。
…ま、ウキ釣りにアタリが無いから生餌を確保する意味はないかもしれないけどなぁ。

と、電気ウキに目をやると……ウキが沈んでる!

急いで釣り座に戻り、一度深呼吸してから……アワセ!

乗らなかった……。

おぉ、なんでじゃー。
真面目にウキ釣りしていなかったからか、それともハタンポの呪いなのか~。

23時頃

2尾目のカマス。
ここまでハタンポのアタリに紛れてカマスっぽいアタリも何度かあったものの、ようやく針掛かりした。

キャストした先でヒットすることが多いのでカマスは少し沖合を回遊しているのかもしれない。
相変わらず反応があるのはアジング用などの小さなワームだけなのでヒットエリアに届いていない印象がある。

しばらくするとハタンポもカマスもほとんど反応が無くなってしまった。
ウキ釣りの方も偶に活きアジが逃げるような動きをする以外にはほとんど何もなく平穏そのもの。

「寒いなぁ。眠いなぁ。釣れないかなぁ。」

揺れる電気ウキの明かりをぼ~っと眺めている以外にはほとんどすることもなく、寒さと眠気で思考も鈍ってくる。

寒気・眠気を払うためにホットコーヒーを飲みつつ、ひたすら電気ウキを眺める。

数時間後

頑張ってコーヒーをたくさん飲んだが、その甲斐はなくそのまま終了時刻を迎えた。
う~ん、潮回りは良さそうだったから期待したんだけどなぁ…。

本日のまとめ

  • 気合を入れて準備をすると大体空回る説
  • 用意したアジはこの後スタッフがおいしく頂きました

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