中潮
満潮 2:20 15:00
干潮 8:50 20:50
釣り場:いつものタコ場
釣果:タコ 1杯 エソ 1尾
今回もいつものタコ釣り場に行くことにした。
天気予報では22日から続く強風は日付が変わることには弱まるとのことだったので、そのタイミングで釣りを開始して朝マヅメ後に釣りを終えるプランだ。
釣りものはタコとイカ。
予想よりも風が強い場合にはタコを、風が弱いならイカを狙おうという魂胆だ。
釣り場には0時前に到着した。
天候は曇り、強風。
まだ風は弱まってはいないようだ。
これではエギングは難しいのでまずはタコ釣りから始めよう。
道具の準備を終え、釣りを開始する。
釣り場には人が多く、人気のエリアにはほとんど空きがなかった。
仕方が無いので他の人が狙わないようなポイントを中心にランガンすることにした。
有望なポイントには既に先客がいるので、ポイントには固執せずにとにかく空いている場所をランガンだ。
まずは一番人気のない浅い砂底エリアから探っていく。
……特に反応なし。
流石は一番不人気。生命感を感じない。
砂地エリアをぐるりと回って戻ってみると石底エリアに少しだけ空きがあるのを発見した。
よし、次はそこを探ってみよう。
0:50、「ぐにぃっ」という独特の感触が……
おお、なかなか悪くないサイズのタコだ。
あれだけ広く探った砂地では全く反応が無かったのに石底ではすぐに釣れた。
これは今日は石底エリアが有望なのかもしれないな。
しかし、ここの他には石底のポイントには空きがないから石底を狙うならここで粘るしかないぞ…。
ここでタコの回遊を待ちつつエギングの釣り座を確保するべきか、それとも他の場所を探るべきか……。
さて、どうしたものか。
2時頃
このポイントを離れるのはもったいない気もするが移動することにした。
というのも、依然強いままの風の影響か釣り人が少し減ったのでタコを探れる場所が増えてきたからだ。
なんだか今日はイカよりもタコの気分なんだよな…。
この時間に空いた場所は砂と石のミックスエリアの所が多かった。
このエリアは個人的に実績が高いので是非とも探っておきたかった。
だが……釣れない。
いや、正確には海草と海底ゴミ以外には何も釣れない。
時刻は3時過ぎ。
朝マヅメ狙いで釣り人が増えてきたのでもう移動はできなくなってしまった。
石底エリアを離れたのは失敗だったかもしれない。
まあ仕方ない。
ここで朝マヅメを狙うとするか。
辺りが明るくなってしばらく経った頃、風が弱まったのでタコ釣りからエギングに切り替えることにした。
しばらくエギを投げ続けてみたが特に反応は無い。
周りの人達も全然釣れてないようだ。今日はイカは今一の日だったか…?
イワシの群れが回遊してきたのか、あちこちで水面を騒がせている。
しかし、それについてきたイカはいないようだ。
…だめだ。どうもエギを投げ続けるのは苦手だ。
少しメタルジグに浮気しよう。
もしかしたらイワシにくっついてきたフィッシュイーターがいるかもしれないぞ。
エギから15gのジグにチェンジ。
これで手早く表層・中層・底層を探っていく。
表層は反応なし。
イワシの群れも何かに追われている気配はない。
中層も反応なし。
底層はどうだろう?
6:00、底層を探っていると違和感。 おぉ?…アタリ……か?
アタリだった。
…小さいエソの。
この後もボトムで何度かアタリが得られたが全て針掛かりしなかった。
まあ、たぶんエソだろう。
7時頃、久しぶりの長時間釣りで疲れてしまった。道が混む前に帰ることにしよう。
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