10月30日の釣り 船釣り ティップラン

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釣行

大潮

満潮  5:20  16:20
干潮  10:50  23:10

釣り場:東京湾

釣果:カイワリなど


今回も東京湾のレンタルボートを借りて釣りを楽しむことにした。

釣り物はルアー五目。
タックルはライトジギングとティップランの2セットを用意した。

どちらかというと今回のメインタックルはティップラン。
できれば何杯かのアオリイカを釣りたい。


6時前
舟屋に到着。

道具の準備・受付を済ます。

出船時間までは海(とオカッパリアングラー)の様子を観察して過ごす。

天候は晴れ・微風。
水色は澄み気味で波はほとんどない。

ベイトが岸近くまで差してきている様で時折ナブラが起きている。
何とも胸躍る光景だ。

ただ、見ている限りでは誰の竿も曲がらなかった。
どうやら喰わせるのは相当難しいらしい。

6時半
出船。

ベイトが浅場に差していることもあり、まずは10m以浅のエリアを探ってみることにした。
まずはティップラン。アオリイカを狙ってみる。

しばらく流してみたが潮の流れ・魚の反応がないのでもう少し深い方へ移動することにした。

10m以深のエリア。

ここでは何やらエギにアタリが頻発するが釣れたのはサバフグだった。(船長)
どうやらアタリの正体はフグなどの魚だった様だ。

サバフグが群れていると厄介なのですぐ移動することにした。

やってきたのは水深20m付近。

ここは少し深いのでまずはジグサビキを落としてみる。
カイワリやアジなんかが釣れないだろうか?

7時過ぎ
ヒット!

釣れたのは良型のイトヨリ。メタルジグのほうに喰いついてきた。

この後はジグサビキに反応がなくなったのでティップランも試してみた。

ここでもエギにはそこそこアタリが出る。
しかし、ここでも当たってきている大半は魚のようでイカっぽいアタリはなかった。

8時前。
気がつくと船長の竿が曲がっていた。

水面に顔を出したのはカイワリ2尾。
ジグサビキで一荷となった。

8:20
またもや船長が何か掛けた。

釣れたのは小ぶりなホウボウ。
今日はイカよりも魚のほうが活性が高いのかもしれない。

ちなみに私はこの時エギでサバフグを釣った。

8:40
一通りエリアを流したので水深30mエリアに移動することにした。

今度は魚がメインターゲットだ。

9時前
船長にヒット!
…上がってきたのはエソ。

次の投入でまたヒット!
…再びエソ。

エソばかりが釣れるのでポイント移動することにした。
向かうのは再び水深20mあたりのエリア。

9:10
エギにヒット!…バレた。
針掛かりした感触はあったが、すぐにバレてしまった。
くそ~。

・・・
この後は不思議とエギにもルアーにも全然反応がない時間が続いた。
エリアを変えてみたりルアーを色々試してみても反応は得られなかった。

まあ今考えるとこの時間帯は潮が止まっていたのかもしれない。

11:00
船長に久しぶりにヒット…したのはエソだった。

11:10
今度は私にヒット。
エソだと思ったが上がってきたのはまたしてもイトヨリ。
ジグでイトヨリばかりが釣れるのは珍しいな…。

ジグに連続ヒット!

今度はグッドサイズのアジだ。
やったぜ。

11:20
またしてもジグにヒット!……したのはエソ。
う~ん…。

怒涛の連続ヒットだったがこの時合いは短く、すぐにアタリがなくなってしまった。

この後は移動を繰り返しながらエギ・メタルジグで広範囲を探ったものの特にめぼしい釣果はなく、たまにエギにアタリがあったりジグにエソが喰いついてくるくらいだった。

そんなこんなでお開きムードが漂っていた13時頃、ボート近くでナブラが発生!

見たところナブラの正体は大きい魚ではなさそうだが、正体はなんだろうか。

すぐさまジグを投げてみるが、これがちっとも喰ってこない。
あ~でもない、こ~でもないと手持ちのルアーを試してみるがやはり全然アタリはない。

13:20
ナブラを追いかけまわしながらキャストを繰り返し、ついに船長にヒット!

釣れたのは30㎝弱のソウダガツオ。
喰ってきたのはジグサビキのサビキの方。

ナブラの正体はソウダだった。
なかなかアタリがないのにも納得だ。この時期のソウダはマイクロベイトを偏食していることが多いからなぁ…。

この後は二人ともジグサビキを投げ続けたがヒットすることはなく、ナブラも起きなくなってしまった。
そしてそのままタイムアップを迎え、道具を片付けて岸に戻ることにした。


今日は魚の活性が比較的高かったようでルアーだけで色々と釣ることができた。
ただ、釣れるエリアは広くはなく、時合も比較的短かったように思う。

釣れるルアー(ジグの種類)にも偏りが見られ、ルアーに対しては意外にもセレクティブな状況だった。
これは仮に一人で釣りをしていたらルアーの傾向がつかめず、全然釣れなかったかもしれない。

また、肝心のアオリイカはほとんど反応がなく、エリアを絞ることさえできなかった。
この釣り場にはわかりやすいアオリイカの付き場がなく(知らないだけかも)、ジギングと並行してイカを狙うのは少々無謀かもしれない。

アオリイカを釣りたかったらジギングなどに浮気せず、ティップランに専念するしかないのかもしれないなぁ。

今日のまとめ

  • ルアーで色々釣れた一日
  • エギにはサバフグが好反応
  • エソはいつも絶好調
  • イカさんはどこに居るんですかね?

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