17日
中潮
満潮 8:40 19:20
干潮 1:50 14:10
18日
小潮
満潮 9:40 20:10
干潮 2:30 15:00
釣り場:静岡県の堤防
釣果:タチウオ 1尾 アオリイカ 1杯 ネンブツダイなど 多数
今回の釣行も泳がせ釣りでアオリイカをメインに狙うことにした。
アオリイカだけでなく大型の青物も狙えるので、もう完全に病みつきになってしまった感じだ。
前回同様に活きアジを購入して釣り場に向かった。
釣り場には16時頃に到着した。
日曜の夕方ともあり釣り人は疎らだ。おかげで良い場所に釣り座を構えることができた。
早速、泳がせ釣りの準備に取り掛かる。
道具をセットしながら海の様子を確認する……今日も小魚が多く、水も澄んでいて良い感じだ。波風が穏やかなのも釣りがしやすくて良い。
道具の準備が終わったので、夕日が沈むのを待つことなく釣りを開始する。
まずは夕マヅメのチャンスで1杯目のイカを釣りたいところだ。
…
しかし、夕マヅメは不発。
期待とは裏腹にアタリすらなかった。
今日の釣り座からは浅場を狙いづらいのでシャローを探れなかったことが釣れなかった原因かもしれないが、なんとなく嫌な予感がする。
…まあ、これからの時間は深場狙いの方が釣果が出やすい傾向がある。これからだろう。
…
なにもない。
なにも…。
時刻は21時を回ったが、未だにアタリはない。
アジを温存するためにネンブツダイを釣り、ネンブツダイをつけた仕掛けを投入すること以外には特にやることもない…。
もしかすると今日は「ハズレの日」かもしれない。
こういう日は粘っても徒労に終わる可能性が高いのかもしれないが、とりあえず深夜の青物チャンス(あるかどうかは不明)までは粘ってみますか…。
22時を過ぎた頃、ようやく初アタリが出た。
しかし、アタリの正体はタチウオだったようで仕掛けが切られてしまった。
タチウオとアオリイカのどちらが来ても良いように、と今度はシャフトタイプの仕掛けをつけることにした。
20分に1度くらいの頻度でタチウオのアタリはあるが、いずれもネンブツダイの尾ビレ付近に噛みついてくるだけなのでなかなか鈎掛かりに持ち込むことができなかった。
0:40、タチウオが釣れた。(写真無し)
ようやく鈎掛かりした。…けど、小さいな。
小さいから鈎掛かりしにくかったのか…?
この後もタチウオのアタリはあったが、その頻度は先程よりも下がった。
1尾抜けただけでこれほどアタリが減るということは、群れは相当小さいらしい。
…
2:40、やっと…
本命のアオリイカが釣れた。
長かった……。
どうやら、先程までうろうろしていたタチウオが居なくなったようだ。
この後はタチウオのアタリはなくなり、代わりにイカの反応が出るようになった。
しかし、活性が低いせいなのかわかりやすいアタリが少なく、せっかくのアタリに気づけないことが何度かあった。
エサの確認をするために仕掛けを回収するとイカに齧られていた、といった具合だ。
そんなこんなで、2杯目のアオリイカを釣ることができないまま朝マヅメを迎えることになった。
ここで青物やイカを釣って有終の美を飾りたいところだったが、見事なまでに何の反応もなかった。
周囲を見回してみても誰の竿も曲がる様子はない。
7時過ぎまで釣りを続けたが、結局朝マヅメに美味しい思いをした人はいなかった様だった。
疲れ切ってしまったので仮眠をとって帰路についた。
ちなみに、余ったアジは素揚げにした。…うまかった。
おわり
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