29日
中潮
満潮 3:40 16:40
干潮 10:10 22:40
30日
大潮
満潮 4:20 17:10
干潮 10:40 23:00
釣り場:静岡県の堤防
釣果:アオリイカ 1杯 アカハタ 2尾 ハマフエフキ? 1尾 イトフエフキ 1尾 ネンブツダイ 多数
今回はどうしても泳がせ釣りがしたかったので静岡県で釣りをすることにした。
メインターゲットはアオリイカとタチウオ。去年はこの時期においしい思いをしたので自然と期待が膨らんでしまう。
しかし、静岡で釣りをするのも随分久しぶりなのでどういう状況になっているのかわからない。
そこで仕掛けは泳がせ釣りの他、ブッコミ釣り、エギング、ルアー、ブラー等も用意して様々な状況に対応できるようにしておいた。
釣り場に着いたのは22時過ぎだった。
天候は曇り・微風。
釣り人は少なかったが、目当てのポイントには入れなかったので浅場が狙える位置に釣り座を構えることにした。
やる気のあるイカが回遊してくればここも有望なポイントになるだろう。…たぶん。
一通り道具を準備した後は活餌の確保から開始した。
今日はアジを買ってこなかったのでこれで小魚が釣れないとまずいことになるが……。
しかし、そんな不安は杞憂だった。
ジグヘッドにイソメをつけて足元に落とせばネンブツダイがいくらでも釣れる。
活餌はすぐに確保できた。
すぐに泳がせ釣りを始めればいいのだが、「根魚でも釣れないかな?」と魔が差した。
イソメをつけたブラーをキャストして広範囲を探ってみる。
22:30、堤防周辺を探っているとガツッと強いアタリ!
これは…タマン(ハマフエフキ)の幼魚か?
タマンならもっと大きいのを釣ってみたいんだが…。
一通り探ってみたもののタマン(?)以外はネンブツダイしか釣れず、23時頃にはメインの泳がせ釣りを開始した。
しかし、満ち潮の影響なのか仕掛けが陸に向かって流されるのでどうにも釣りがしづらい。
23時半過ぎ、泳がせ釣りに全く反応が無くてつまらないので再びブラーを投げてみるとすぐにアタリが。
ちっちゃいアカハタ。
小魚たちの時合いになったのか、この後は1キャスト1フィッシュ状態に。
さっきよりも少し大きいアカハタ。
この他にはイトフエフキが1尾とネンブツダイが大量に釣れた。
0:20、泳がせ釣りのウキが静かに沈む。
間をおいて合わせるも乗らず…。
いかん、ミスった。
齧られたエサを交換し、すぐに仕掛けを投入しなおしたが連続ヒットとはならなかった。
1:10、ウキが静かに沈み……今度は乗った!
本命のアオリイカゲット。
しかし、ちょっと小さいか。
この後も何度かアタリはあったが、小さいイカが多いのか鈎掛かりさせることができなかった。
潮止まりに近い3時半頃まで釣りを続けたが、結局釣れたのはネンブツダイくらいで目ぼしいものは何も釣れなかった。
朝マヅメまで粘ろうか迷ったが、疲れたのでこれで釣りを終えることにした。
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