1月21日の釣り エリアトラウト

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釣行

釣り場:神奈川県の管理釣り場

釣果:まずまず


今回も先週の釣行で訪れた管理釣り場でマスを狙うことにした。

理由は2つ。

久しぶりの管理釣り場が思いのほか楽しかったというのが一つ、そして先週釣ったマスがあまりにも美味かったのでもう一度味わいたいというのがもう一つ。もちろん、こっちの理由の方が大きい。

6:10
釣り場に到着。

道具を準備してオープンを待つ。

天候は晴れ・微風。
けっこう寒い。

気象条件は先週とほとんど変わらない。
ただ、先週は冷え込みが強まったタイミングでの釣行となったが、ここ一週間ほどは気象が安定していたので今回の方が釣果が望める……様な気がするがどうだろう?

6:45
受付を済ませ、ポンドに向かう。

前回の経験を踏まえ、釣り座を決める。
……べきなんだろうけど、相変わらずどこが良いのかわからないので空いているところにテキトーに入った。

7:00
釣り開始。

まずはいつものトップウォーター。

…反応なし。

次はクランク、スプーン、ミノーと手早く探ってみるが反応はいま一つ。
う~ん、思いのほか厳しい状況なのか?

なら、ボトムの反応はどうだろう、とバイブレーションでボトムを探ると…

いきなり大物が釣れた。
周りの小さいマスを押しのけてルアーに突進してくる姿はかなりの迫力だった。

時刻は7時半、すでに「美味しいお土産を確保する」という一番の目的は成し遂げた。

あとはのんびりと釣りを楽しむことにしようか。

……でも、大きいのが一尾釣れるともう一尾釣りたくなってしまうのが釣り人ってものだろう?

手持ちのルアーをとっかえひっかえしながら、大物が反応するルアーを探ってみよう。

とりあえずは反応の良かったボトムを中心にルアーをローテーションしてみるが、大物はおろか小型のマスの反応もよろしくない。

一旦ボトムには見切りをつけ、スプーン→クランク→ミノーとローテする。

「次の大物を釣ってやるぞ」

意気揚々とキャストを続けるが、小型のマスのヒットパターンすら中々つかめない展開が続く。

– 夕暮れ –

結果的には2尾目の大物を釣ることはできなかった。

バラシなど何度か惜しいシーンはあったけれど、やっぱりそう簡単には釣れないもんだなぁ。

今日の傾向としてはクランクが効果的だった。
ただ、クランクなら何でも良いというわけではなく、カラーと動きの強さが合ったもの以外では反応が今一だった。

ミノーやスプーン、トップ、バイブレーションなどは一部の時間帯を除くと反応が悪く、朝一の大物がバイブレーションで釣れたのは完全に運がよかっただけなんだと思う。

(手持ちのルアーが少ないので、もしかしたらこれらのルアーでもいっぱい釣っていた人もいるかもしれないけど)

まあ、何はともあれ今回の釣行も管理釣り場での釣りを満喫できた。

今以上にこの釣りを突き詰めようとすると、タックルやらルアー(これは完全に手持ちでは足りていないと痛感した)が必要になるけれど……

まあ、そうするとかなりの金額がかかってしまうと思うので、ちょこちょことルアーを増やすぐらいに留めておこうかな。

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