1月17日の釣り 管釣りトラウト

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釣行

釣り場:神奈川県の管理釣り場

釣果:トラウト 15尾ほど

 

「釣り初めでボーズは許されない。管釣りに行こう。」と同行者がこだわるので、2018年の初釣りは管釣りトラウトに行くことにした。
管釣りに行くのは久しぶりなので、眠っていた釣り具を引っ張り出して準備する……が、思っていたよりも管釣り用ルアーが無い…まあ、いいか。どうせ沢山持っていても使いこなせないし。

手持ちの道具でなんとか2セットのタックル(フロロとPE)を準備することができた。フロロの方で使うロッドは管釣り用のものだけど、PEの方はバス用の竿……。
フロロのタックルは問題なく使えると思うけど、PEタックルの方はバラシが増えて役に立たないかもしれない……。

 

釣り場には6時40分頃に到着。タックルの準備をしながら、7時のオープンを待つ。
この時の天候は曇り・微風。放射冷却が弱く、全然寒くなかった。

天気予報だと「昼過ぎから雨」とのことだったので、できれば午前中に満足できる釣果を得たいところだった。
……が、オープンとほぼ同時に雨が降りだしたので、釣り開始雨具を着ることになった。

平日で天気も悪いからか人が少なく、釣り座は選び放題だった。
一先ずトラウトが集まりそうな「噴水」の様なものがある所で釣りをすることにした。

 

「朝一はトップウォーターでしょ。」ってことでポッパーを噴水近くにキャストすると、「バコッ」と水面を割るものの全然針掛かりしない……。
なんかルアー1個分くらい後ろに出ることが多く、アタックしてきてもルアーにかすりすらしないことも多々。

7時半、ようやくファーストフィッシュ。コーホーサーモン?

やはりトップで釣れると面白い。
反応が無くなるまではトップウォーター中心の釣りを楽しむことにした。

ちなみにPEタックルはアタリを明らかに弾いていたので、ほとんどフロロタックルの方で釣りをした。
使ったポッパーはソルト用のもの(通常はトレブルフック仕様)なのでフロロラインでも沈むことがなく使いやすかった。

 

天候のおかげか、この日は1日を通してポッパーに反応があった。
しかし、ポッパーで釣れるのは雨が弱まる・止むタイミングに限られていた。加えて、雨が強まった後はアタリが出る層が深くなる傾向があったので、魚は冷たい雨を避けて行動していたような気がする。

ポッパーに反応が悪くなったらスプーン・クランクに替えて、しばらくしたらまたポッパーにする…という具合に釣りをして、釣りをしている時間の50パーセントはトップ、40%がスプーン、残り10%がクランクだった…かな?

スプーンでもぼちぼち釣れたが、釣れる色に傾向は無いように感じた。でも、「同じ色では釣れ続けない」という傾向があってカラーローテーションが面倒だった。
比較的ゆっくりとリトリーブした時にアタリが多く、これはクランクでも同様だった。

ヒットレンジは表層から1m程までがメインだったが、雨が強くなるタイミングでは2mくらいがヒットレンジになった。
雨が弱い時の方がアタリが多かったので、表層付近で釣れた魚が多かった。

 

なんだかんだと考えながら釣りをしているとあっという間に時間が経ち、風雨が強くなった3時頃に釣りを終えた。

やっぱり管釣りは繊細で難しいなぁ……

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