土曜(8日)
中潮
満潮 2:30 14:40
干潮 8:50 20:50
日曜(9日)
中潮
満潮 3:00 15:30
干潮 9:20 21:30
釣り場:いつものタコ場
釣果:コウイカ 1杯
今回はいつものタコ釣り場へ行くことにした。
コロナの感染者が増えていることもあり、人の少ない深夜の短時間釣行だ。
釣り場に着いたのは8日(土)の23:30頃だった。
天候は曇り・強風。
風の影響で波っ気がある。
この天候ではエギングなどはやりづらいだろうが、重い仕掛けをボトムでズル引きするだけのタコ釣りならたぶん問題はないだろう。
強い風のせいか釣り場に人は少ない。
よし、これならランガンで広く探れそうだ。
準備を整えて釣りを開始する。
最初のポイントは砂地に根が点在しているような場所にした。
手前にカケアガリがあるので、そこまでを探るようなイメージで釣りをしていく。
一投ごとに投げる方向や立ち位置を変え、なるべく幅広く探っていく。
しかし、風の影響でキャストの方向が定まらず、なかなか効率良く探ることができない。
……まあ、タコ釣りはそんなにきっちりかっちりとやるものでもないか。
テキトーに投げてテキトーにズル引きをし、テキトーにランガンしていく。
小移動を繰り返し、根が点在するエリアから砂底エリアに切り替わるポイントまでやってきた。
この様な変化のあるポイントはタコ釣りでも有望だ。
ここは少し丁寧に探ることにしよう。
0:05、「ぐいっ」という明確なアタリ!……タコだ!

……タコではなくイカだった。
アタリの正体はコウイカ。
タコではなかったが「本命を釣ることに拘らない派」の私にとってはある意味で本命みたいなものだ。(?)
2匹目のドジョウを狙ってしばらくは砂底エリアで釣りを続けたが、特に反応がないので次は石底のエリアを探ることにした。
石底のエリアには釣り人が集まっていた。
探れる場所が少ないのでここも丁寧に探ることにする。
……釣れない。
というよりも、どうやら根掛かりした仕掛けが多く沈んでいるらしく釣りがしづらい。
毎投のように沈んだラインに引っ掛かっている手応えがある。
ま、海底掃除とタコ釣りは紙一重だ。
ゴミを釣るのを恐れていてはタコは釣れないのだ。
……そう強がりたいところだが、いくらやっても掛かってくるのはゴミだけだ。
よし、残りの時間はコウイカが釣れた砂底エリアに費やそう。
そう思ったのだが、ここで一層風が強まってきた。
……さ、寒い。
鼻水が出てきた。
今のご時世、ちょっとした風邪でも避けたいところ。
…無理はしないでとっとと帰るか。
2時頃、釣り場をあとにした。
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