10月3日の釣り ショアジギング

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釣行

10/3の釣行メモ

大潮
満潮  3:00  15:50
干潮  9:20  21:50

釣り場:西湘サーフ

釣果:ワカシ(ブリ)1尾 ショゴ(カンパチ)1尾 ダツ1尾 エソ2尾

また平日釣行のチャンスがあったので西湘サーフにショアジギングをしに行くことにした。
でも、朝マヅメから釣りをすることはできず、釣り場に着いたのは11時近くだった。
昼間に青物が釣れるかどうかは運しだいだが、サーフでメタルジグを思いっきり遠投するだけでも気持ちいいだろう、と考えての釣場選択だった。

この日は、天候・波も穏やかで正に釣り日和。平日の昼間だから人も少なく、のんびりと釣りを楽しむことにした。(釣りの動き自体は激しいけど)
ポイントに着いてガイドにラインを通してメタルジグを結ぶ。
そして、いつものようにリーダーからエダスを1本出してバケ針(今回はピンクスキン)を結んだ。

11時20分、開始早々にエソ。

「ぐぇ……」って表情に見える。すまん、エソ。
サビキ針を付けておくと良く釣れる。この後もすぐに2尾目のエソが釣れた。

しかし、肝心の青物からのアタリは無く、ナブラも見当たらなかった。
エソのアタリも無くなり、時間だけが過ぎていった。
釣り開始直後は穏やかで気持ちの良い気候だったが、1時を過ぎる頃には強い日差し・無風という状況になってしまった。
この状況で青物回遊を待ちながらジグを投げ続けるのは、最早「サーフでの気持ち良い釣り」ではなく、「修行または筋トレのような何か」だった。

アタリもない、ナブラもない、釣れている人もいない。それでも黙々とキャストし続けた。
魚の回遊はいつ来るのかわからない。いつ来るのかわからないチャンスを手にするためには、ひたすらキャストを繰り返す必要があった。

ジグは主に30gのものを使って、20gや40gのものはあまり使わなかった。手持ちのジグで試したところ、自分のタックルでは30gのジグが一番楽にキャストし続けられそうだった。
この時はジグの種類による魚の反応の良し悪しを気にするよりも、とにかく長時間キャストし続けられるものはどれか?が重要だった。

時合いは突然来た。
14時50分、待望のヒット。ダツ。

15時頃、ワカシ。

15時10分、ショゴ。

どの魚もジグをボトムまで沈めた後のワンピッチジャークで釣れた。

ワカシだけはバケ針に喰いついていた。こういうことがあるからオマケのバケ針はやめられない。
短時間に連発したが、この後は全くアタリがなくなってしまった。
夕マヅメまで釣りをすることはできなかったので、16時過ぎた頃に釣りを終えた。

青物を短時間で効率的に狙うならマヅメ釣行は外せないが、効率度外視ならこういう釣りもありかもしれない。……すごく疲れたけど。

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