8月12日の釣り ショアジギング 根魚釣り

大潮

満潮  5:20  18:40
干潮  12:00

釣り場:静岡県 ゴロタ場

釣果:カサゴ 5尾 アカハタ 1尾 マルソウダ 2尾 ネンブツダイ 数尾


今回も静岡県のゴロタ場での釣り。
やっぱり静岡はいいよ。…ホント。

最近はほとんど同じような釣りばかりしていて、毎回ほとんど内容が変わらない釣行記が多いけど、今回はちょっとばかり事情が異なる。

それは、今回の釣りは「冷凍庫の空きをつくるための釣り」だということ。

え~、どういうことかというと……

前回の釣行で釣れたソウダガツオを切り身エサに加工したんだけど…

どうやら、調子に乗って作りすぎたようで……冷凍庫の空きが無くなっちゃった

冷凍庫の空きが無いのは困る。
非常に困る。

なので、「釣りをしてエサを使うしかない!」ってわけ。

いや~、これは仕方ないな~。
釣りするしかないな~。

釣り場に着いたのは2時頃だった。
天候は曇り・微風。遠くで雷が鳴っていた。

今日は冷凍庫に眠る釣餌たちを使うのが目的だから、根魚釣りがメインでショアジギングはオマケみたいなものだ。
根魚釣りの仕掛けは、ブッコミ仕掛けとブラーを用意した。

2時半過ぎにはポイントについたが、なんだかいつもより波が高いような……。
大潮だから…というわけではなさそうだ。うねりが入っているのか?

暗く足場も悪いので、釣りを始める前に波の様子をしばらく観察することにした。
早く釣り場に着いたので時間はたっぷりある。

……少し波は高いが、気をつければ問題は無さそうだ。
水際から離れた位置に釣り座を構え、3時頃から釣りを開始した。

ブッコミ仕掛けにソウダの切り身、ブラーには塩イソメをつけた。
まずはどちらのエサが好反応か確かめたいところだ。

しかし、しばらくの間はアタリが少なく、どちらのエサにも差は無かった。
ただ、波の影響でブラーでの釣りは少しやりづらかった。

4時前頃からアタリが増えだして、ブラーでネンブツダイが釣れだした。

ブッコミの方でもアタリはあるが、食い込まないのでネンブツダイがちょっかいを出しているのかもしれない…。

4:10、ブラーに今までとは違う強いアタリ!

やっとカサゴが釣れた。
ほぼ満潮なので魚が浅瀬まで差してきたのかもしれない。

この魚で気をよくしてブラー釣りを続けるが、ここで根掛かりが多発……。
波が強くても使いやすい重めのブラーを全て無くしてしまったので、ここからはブッコミ釣りに集中することにした。

ずいぶん放置していた仕掛けを回収する。

「今日はブッコミの方はあまりアタリが出ないなぁ…。もしかしてソウダの切り身じゃだめなのか?」
とか思いながら仕掛けを見てみると、なんと針が付いていない。

気付かないうちにウツボにやられていたんだろうか?
これではアタリが無いわけだ…。

ハリスを結び直し、仕掛けを再び投入する。

「波でアタリがわかり難いのかもしれない」と理由をつけて置き竿にはせずに竿は持ったままにした。
本当はブラーが使えず暇だっただけなんだけど、これが意外にも良い釣果を生むことになった。

竿を手に持っていると、今までは気付けなった小さなアタリが沢山あることがわかった。
これはドラグが出ない程の小さなアタリだったが、小魚にエサが取られるのがなんとなく嫌だったので、小魚を追い払おうとわざと大きく竿を煽った。

すると、なんとすぐに大きなアタリ!

…カサゴが釣れた。

なんだろう?
小魚が動いたのに気づいて寄ってきたのか、それともエサを動かしたのが効いたのか……?

釣れた理由はよくわからないが、再び同じ様に竿を動かして誘ってみると……

ゴンゴンッ!

と、アタリが来た。

……が、穴に潜られてしまったようでバラシ。

しかし、今日はリフトアンドフォールみたいに操作してエサを動かすのが効くみたいだ。
これがわかれば後は簡単。

釣るだけ。


4:40、アカハタも混じった。
カサゴよりも引きが強いから面白い。


4:50、この日のカサゴの最大魚は25cm強の良型だった。

結局、4:10~5:00過ぎまでの約1時間でカサゴ 5尾とアカハタ 1尾を固め釣りすることができた。

全てエサを動かして誘うパターンで釣れ、エサはイソメよりも身エサの方が効果的だった。
これは身エサを動かしたときに皮が煌めくのが良かったのかもしれない。…わからんけど。

ソウダの切り身は釣りエサとして使えるかどうかが不安だったが、皮が千切れにくくて使いやすかった。
釣果もついてきたし、言うことなしだ。次からもこれを使おう。


5時を過ぎてからはショアジギングに切り替える。

いつものように表層から探っていくと……


表層でマルソウダがヒット。(5:30)

すぐにもう1尾を追加できたが、その後が続かずに時間が過ぎていく。

6時半頃、表層を捨てて深いレンジを中心に探っていると「ゴンッ」と何かがヒット!
かなり強い引きでロッドが大きく曲がる……

最初は大型のシイラかと思ったが、どうも引き方が違う…。
ものすごく強いソウダガツオみたいな引き方だった。

しかし、ちょっとしたトラブルで気をそらせた隙にバレてしまった。
……残念。

あの魚は一体なんだったんだろう?
正体だけでも知りたいなぁ…

この後はアタリも無くなり、海には濁りが入ってきてしまった。
この水色だと回遊魚は近寄ってこなさそうなので、8時過ぎに場所を移動することにした。

次に向かう場所もゴロタ場だ。
こうなったら根魚三昧で楽しむことにしよう。

次の釣り場に向かう途中、釣具屋によってブラーや仕掛けを購入。
「これだけあればロストを気にせずに釣りできるぞ。」と店を出ると、なんと土砂降りの雨!

…なにこの雨。

これじゃあゴロタ場で釣りをするのは危険だな…。
自慢じゃないが、バランス感覚には自信がない……。

この雨の中で釣りをしたら、転んでゴロタ石に頭を打つのが関の山だ。

雨が止むのをただ待つのも嫌なので、予定を変更して「海沿いの道を帰りながら雨が止むのを待つ」という作戦を立てた。
釣りをするのはもう少し移動してからだ。

……しかし、雨は止まないし道は渋滞はするしで、だんだんやる気が無くなってくる。

なんとか目的地にたどり着いた頃、運よく雨は弱くなっていた。

「これなら釣りできる。」

そう思って駐車場からポイントを覗いてみると、そこには楽しそうに磯遊びしている何組かの家族の姿が……。

この光景を見た瞬間、この日の釣りは終了したのだった。