8月11日の釣り ショアジギング ブッコミ釣り

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釣行

大潮

満潮  3:50  17:50
干潮  10:50  23:30

釣り場:静岡のゴロタ

釣果:ペンペン、アカハタ、カサゴ、ショゴなど


船釣りとゴロタのどちらに行こうかと悩んだが、生憎と東京湾は荒れ気味となる予報だったので今回はゴロタに行くことにした。

向かう先は静岡のゴロタ浜。
東京湾周辺とは異なり、こちらは穏やかな天気になるとの予報だった。

釣りものは「ブッコミ釣り+αで根魚狙い」と「ショアジギングで青物狙い」の2つ。

ゴロタ根魚の新しい釣り方を思いついたので、いつもの釣り方に加えて新釣法をテストしてみる。

今回は時間もたっぷり使えるので「朝マヅメの釣り」→「休憩」→「昼間の釣り & 仮眠」→「夕マヅメの釣り」という釣り三昧を楽しむことも可能だ。

……ま、そんなに長く釣りをするかはわからないけど。

2時半頃、釣り場に到着。
準備を整えポイントに向かう。

釣り開始は3時頃。

とりあえずブッコミ仕掛けを適当に投入しておいて、新釣法に注力する。

……つもりだったが、早々にブッコミ竿にアタリ!
上がってきたのはウツボだった。お久しぶりです。

3:15、ブッコミ竿に「ゴゴッ」という強いアタリ!

グッドサイズのアカハタ。
これは嬉しい一尾だ。

既に時合いに突入しているのか、ブッコミ竿には何度もアタリが出るが、上手く針掛かりしなかったりバラしたりでなかなか2尾目の魚をキャッチできない。

そして、ブッコミの方にアタリが多いので新釣法の方に集中できない…。

3:40、「ゴツッ」

カサゴ君。
やっぱりブッコミの方。

ブッコミ釣りを中心にちびカサゴやネンブツダイなどの小さい魚はぽつりぽつりと釣れ続いたが、肝心のお持ち帰りサイズに限ってバラシが連発……なんでだろう、ネンブツダイの呪いだろうか?

そんなこんなで気づけば4時半。
そこそこ明るくなってきたのでショアジギングに切り替えることにした。

天気は晴れ・微風。
波は穏やかで海水は澄んでいる。

今日は前回と違って潮目がはっきりと見え、小規模ながら表層を泳ぐベイトの群れも差してきている。

……う~ん、絶好のペンペン日和。
今日は良いんでないの?

まずはペンペンの反応を見てみよう。
タナは表層を中心にジグやアクションを変えながら少しずつレンジを下げて探っていく。

4:45、着水からのフォールにヒット!

小気味よい引きを楽しませてくれたのは、やはりペンペンだった。
よしよし、やはり今日はお魚達の機嫌は悪くはなさそうだな。

4:50、またしても表層付近でヒット!

ペンペンの引き方とはちょっと違うな、と思ったらショゴ(カンパチ)だった。

サイズは伸びないもののペンペンは飽きない程度に釣れ続いた。
本当はショゴをもっと釣りたかったけれど、魚種の釣り分けなんて器用な真似は私にはできそうもなかった。

そもそもショゴの回遊は多くは無さそうだった。
周りで釣れているのもほとんどがペンペンだ。

ペンペンの釣果を重ねることでヒットパターンが読めてきた。

今日のペンペンにはどうやら早巻きやジャカ巻きなどよりもフォールを混ぜた誘いが効果的なようだ。
フォールを入れることが「喰わせの間」になってヒットしてくる傾向が強い。

「パターンさえ掴んでしまえばこっちのものだ、どんどん釣ってやろう。」と思った矢先、急にペンペンのアタリが遠のいた。

う~ん、群れが離れてしまったか?
潮目が遠のいたわけではないんだけどなぁ…。

時刻は6時半を回ったところ。
どうやらここで朝のチャンスタイムは一段落のようだ。

さて、ここからどうするか。

①休憩を挟みつつここでの釣りを継続する
②別の釣り場に移動する
③暑いから長時間の休憩(仮眠)時間をとる
④予定を変更して、とっとと帰って寝る

どれにしようか決めかねていると、エソが釣れた。
う~ん、ボトム付近にも良い魚はいないみたいだな。

それにしても、暑い……。
風が全然無いので直射日光を浴びているだけで溶けそうだ。

ここは無理をせず一旦釣りを終えて、車で涼みながら最近行っていなかった釣り場の様子でも見て回ることにしよう。
良い雰囲気の釣り場があったらそこでもう一度竿を出そう。

しかし、この後数カ所の釣り場を見て回ったものの、どこも釣り人でいっぱいだった。
そりゃそうか、お盆休みだもんね。

竿は出せなかったが、釣りを見学したりアオリイカの新子を見つけたりとなんだかんだ楽しめた。

もう一度ゴロタに戻って釣りを再開しようかとも思ったが、それよりも新釣法の仕掛けを見直すために釣具屋で色々と物色したくなったので釣具屋巡りをしつつ帰途につくことにした。

今日のまとめ

  • ゴロタ根魚の新釣法はもう少し洗練させたい
  • 釣りをするのと同じくらい釣具屋も好き、それが釣り人の悲しき性なのさ

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