2018 3/10
小潮
満潮 9:20
干潮 3:20 17:00
釣り場:いつものタコ場
釣果:なし
今回も先週と同様にタコ釣りとヤリイカ釣り。
先週はボウズだったから、今週はなんとか釣りたい……ところだったけど、結果的に2週連続ボウズだった。
釣り場には15時半頃到着。
釣り人はそこそこいたけど、釣り座選びに不自由するほどではなかった。
天候は曇り、微風。
波はほぼ無く、また寒くもないのでヤリイカ釣りはしやすいコンディションだった。
暗くなるまでは時間があるので、まずはタコ釣りからスタート。
……といってもメインターゲットはヤリイカだったので、夜の釣り座確保のためにポイント移動は無し。同じ位置でひたすらキャストを繰り返す。
そんな地蔵みたいなスタイルの釣りでは運が良くないとタコは釣れない…。
当然のようにタコからの反応は無く、程無く夕マヅメの時間帯を迎えた。
夕マヅメ直前からは何故か人が減ったので、タコ釣りに加えてヤリイカの仕掛けも投入した。
ま、ヤリイカを釣るには早いけど暗くなってから道具を準備するのは面倒だからね。
夕マヅメもタコの反応は無く(もちろんヤリイカも)終わり、18時半頃からはヤリイカ1本に絞ることにした。
仕掛けは、電気ウキに餌巻きテーラー×2。エサは冷凍のキビナゴ。
19時半を過ぎたあたりからヤリイカがポツリポツリと釣れだした。
しかし、釣れているのは一部のポイントだけで、その他ではアタリすら無い状況だった。……う~ん、先週もこんなだったんだよなぁ。
「もしかして今日もアタリすら無いのか…?」
嫌な予感がしつつも、タナを変えてみたりエサを2つ付けてみたりと色々試しながら釣りをする。
20時半過ぎ、ウキがゆっくりと沈んでいく!
一呼吸おいてアワセるも、乗らず……。
なんでだ~っ?! アワセが早かったのかな~…。
エサを確認してみると食べられた跡がない。
アワセが早かったんだ……。まだエサを抱いていなかったんだろう。
すぐに仕掛けを再投入。
周りの人も釣れているから、きっと時合いに違いない。
21時前、再びウキに異変!
ゆっくりと沈んだり浮かんだりしている…。きっとヤリイカに違いない。
「今度は焦らないでイカがしっかり抱くまで待つぞ……」
そう決心してアワセのタイミングを待つ……。
…が、5秒くらい待った後、ウキの異変は無くなり海面をユラユラと揺らめいているだけになってしまった。
な・ん・で・だ~っ?!
アワセると早い、待つと遅いとはこれ如何に…?
仕掛けを回収してエサを確認してみると、腹の一部分だけ食べられていた。
…抱いてるやんっ!? ……抱いてるやん………。
「もうアワセるタイミングがわからない…。次にアタリがあったらどうすればいいんだ…?」
しかし、この後は一度もアタリが無く「どのタイミングでアワセれば良いのか?」という疑問の答え合わせをするチャンスは訪れなかった。
22時半過ぎ、寒くなってきたので釣りを終えることにした。
なんだかヤリイカに翻弄された釣りだったなぁ。
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