6月下旬の釣り 船釣り

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釣行

大潮

満潮  1:40  16:10
干潮  9:00  21:10

釣り場:東京湾

釣果:タチウオなど


今回も東京湾のルアー五目釣りを船長とともに楽しむことにした。

最近はポイント選択や釣り方をその時の状況に合わせることができるようになってきてボート釣りが一層楽しく感じる。

さて、今回はどんな釣りが楽しめるかな?


舟屋には5時前に到着した。

道具の準備、受付を済ませつつ海の様子を確認する。

天候は晴れ・微風。
波は一見穏やかに見えるが、周期の大きいうねりが入っている様で波打ち際では少し波が高い。

今日もベイトの群れが接岸していて水面を騒がせている。
雰囲気は良い。

ただ、水色は濁っているので、これが良い方に転ぶか悪い方に転ぶのか……。

6時前、出船。

まずは最近のセオリー通りに浅場を狙ってみる。

…すると、近くでナブラが発生! 青物だろうか?
すぐにメタルジグをキャストする。

しかし、どうも表層ではヒットしない。

そこで、ジグをキャスト後に一旦沈めてから巻き上げてみると……

来た!
デカいタチウオ!

5分後
同じパターンで…

また来た!
ナブラの正体はタチウオか?

今度は船長に連続ヒット!

船長は6:20からの10分間でタチウオ2本とスズキを釣り上げた。
手際がいいね。

釣り開始から30分程で二人とも満足のいく釣果をあげることができた。
お土産としてはもう十分だ。

でも、まだまだ今日の釣りは始まったばかりだ。
ここからは一度沖合の反応をチェックすることにした。

マダイやアジはいないだろうか?

要所要所を探りながら沖合に到着したのは7時半前だった。
ここから干潮まではタイラバメインで釣りをしてみる。

8:00
なんか来た!

ホウボウだった。
いつ見ても鮮やかな魚だなぁ。

9:20
風が強まって波っ気が出てきた。
反応も良くないので沖に見切りをつけ、今度は浅場でマゴチを狙ってみる。

浜に向かって吹く風が酸素を供給するだろうし、マゴチなら潮止まりでも釣れるんではなかろうか?

……うん、釣れなかった。

10:10
そろそろ潮も動きそうなので朝に反応が良かったエリアに戻ることにした。
魚探にはちらほらと反応があるようだ。

10:30
ブレードジグを使っていた船長にヒット!

これまたデカタチ!
メーターオーバーだ。

10:50
今度は私にヒット!
きっとこれもタチウオだろう……と思ったがエソだった。

違いの分からない男。

11:20
「どうもこの辺は青物の気配がない」とのことでエリアを変えることにした船長。
どうやら青物はもう少し深いポイントを回遊していると予想したようだ。

魚探掛けしながらノロノロと進み、ボートは水深30mエリアへとやってきた。

風は弱まり、ほぼべた凪の状態。
これならナブラがあればすぐにわかるな…と思った矢先、ボートの近くでナブラが発生!

青物だ!
今日も船長の読みが冴えてるぜ!

初めはナブラにルアーさえ投げ込めれば簡単にヒットするだろうと思ったが、これがなかなかヒットしない。
どうやらジグ系はダメなようだ…。

ではトップウォーターはどうだろう?
ペンシルベイトを試してみる。

すると……

出た!
ヒット!

11:50
釣れたのは70㎝程のワラサだった。

この後もナブラ撃ちをしばらく続けてみたが、何を投げてもヒットに持ち込めなかった。

12時半
船長が〆のホウボウを釣ってストップフィッシング。

魚の鮮度が落ちない内に帰ることにした。
いやぁ今日は凄かったな~。

今日のまとめ

  • デカタチ襲来
  • 青物回遊
  • ベイトにとって厳しい夏、開幕!

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