11月の釣り② アオリイカのウキ釣り など

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釣行

小潮

満潮  9:30  19:30
干潮  2:10  14:30

釣り場:静岡の堤防

釣果:ムロアジなど


今回の釣行は、とにかくイカを釣りたいので久しぶりに泳がせ釣り(ウキ釣り)をすることにした。
エギングも楽しいけど、闇夜に揺らめく電気ウキの灯りを眺めるってのも悪くないものだ。

釣り場には15時過ぎに到着した。
運よく人は少なかったので、なかなか良い釣り座を確保することができた。

天候は曇り、やや風が強い。
波は穏やかで水色はいつも通り澄んでいる。

近くのフカセ釣り師が撒き餌を使っているおかげか足元には魚がいっぱい見えている。
その中にはアジなのかサバなのか、そういった魚も混じっているようだ。

……よし、狙ってみるか!
活き餌が増えるぞ!

とりあえず、エギングタックルに小さいメタルジグやワームをとっかえひっかえ付け替えて狙ってみると…

15:40

釣れた!

見えていたのはムロアジだったのか。
よし、後で泳がせよう…。

この後もう一匹を追加したところでムロアジの群れはフカセ釣り師と共に去っていった。

夕マヅメの16時半過ぎ頃にはシーバス?のボイルがあったのでルアーで狙ってみたが、アタリは得られなかった。

17時前にはウキ釣りをスタートした。

17時半頃
近くの人がウキ釣りでアオリイカを釣り上げた。

羨ましい…と思っていると今度は私のウキが沈む!

しばらく待ってからアワセを入れる!……しかし乗らず。
ぬぉぉぉぉ…

その後しばらくは時合だったようで、アタリがぽつりぽつりと続いた。
しかし、ことごとく乗せられなかった…。

潮止まりとなる19時半頃
潮の流れ方が変わり、ちょくちょくライントラブルが起きるようになってしまった。

乗らないアタリとライントラブルで活き餌の消費が早く、もう残りは3分の1程度になってしまった。

このままではまずいので、ネンブツダイなどを釣って活き餌を確保することにしよう。
エギングタックルに小さいワームを結び、堤防際を探ってみる。

すると、すぐにアタリが。
エギングタックルなのでアタリをはじくが、何度目かのアタリで釣れたのはネンブツダイではなくハタンポだった。

ハタンポの泳がせ釣りではアオリイカは釣ったことがなかったが、魚は良く釣れたのでこれも釣り餌としては優秀な魚なのだろうと思う。
なので確保。

まだまだいっぱい居るようなので引き続き狙っていく。
上手くいけば活き餌が使い放題になるぞ。

21時前
浅場にワームを通していると「ゴンッ」という鈍いアタリ…!

ど派手なジャンプを何度も見せてくれたのはヒラフッコ。
やった!

こういうのが釣れるならライトゲームも面白いな…。

この一匹に気を良くして、狙える所は全部狙うつもりでワームで探ってみたが、この後釣れたのは数匹のハタンポとクサフグだけだった。
ま、目当ての活き餌は確保できたんだからOKか。

22時過ぎ
じわ~っと電気ウキが消し込む…。

頃合いを見計らって合わせを入れる……が、乗らなかった。
…と思ったら

ついてたよ。
小アジと同じくらいの小っちゃいイカが…。

そりゃあ乗らないアタリが多いわけだ…。

23時過ぎまで釣りを続けたが、結局釣れたイカはこの一杯のみだった。

一度魚らしきアタリもあったけど、それも乗せられなかった。
いやぁ、久しぶりの泳がせ釣りに苦戦した一日だった。

 

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